やまがたゆきみらい推進機構
ゆきみらいトピックス
平成２１年度
第２回やまがたゆきみらいシンポジウム
の開催について
〜 雪と生きる・雪を活かす 産学官民連携シンポジウム 〜
＜雪冷熱エネルギーの利用について〜環境負荷の低減に向けて＞
１．目的
本県では、H18年3月に山形県雪対策基本計画を策定し、克雪・利雪等の雪対策に取り組みながら、雪と共生した「やすらぎ」と「ぬくもり」あるやまがたづくりを目指しています。
雪冷熱エネルギーの利用については、「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」の施行令が改正され、新エネルギーとして明確に位置づけられ、農業技術を始め様々な分野で開発が進み、その実用化が図られてきています。
雪冷熱エネルギーは、低温・高湿度の環境を安く簡単に作り出すことが可能であり、ＣＯ2を排出しないクリーンエネルギーとして、地球温暖化対策として意義も高く、農作物の貯蔵や建物の冷房など様々な分野での利用が促進されています。
環境に対する負荷の低減につながる雪冷熱エネルギーの、利活用に関するシンポジウムを開催いたします。
２．開催時期
平成２１年７月２８日（火） 午後１時３０分から午後４時まで
３．開催場所
村山総合支庁北庁舎 ５階 講堂
村山市楯岡笛田４−５−１ 電話０２３７−４７−８６１４
４．内容
（１）基調講演 午後１時３５分〜午後２時３５分
- 「雪冷熱エネルギーの利活用について」（仮題）
財団法人雪だるま財団 チーフスノーマン 伊藤親臣氏
＝＝＝ 休憩 ＝＝＝
（２）事例発表 午後２時４５分〜午後３時４５分
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「環境と品質への取組み」精英堂印刷株式会社 常務取締役企画部長 井上吉昭氏
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「大地の浄化効果を兼ねた穴開き暗渠管による雪氷冷熱採取と除湿」山形大学大学院 修士課程２年 芹澤尚宜氏
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「雪山冷房システムにおける融雪水の有効利用」山形大学大学院 修士課程２年 中村亮氏
（３）質疑応答 午後３時４５分〜午後３時５５分
５．参加申込み
参加申込書（PDF145KB）により、７月２１日（火）まで下記の事務局あてお申込みください。